西28デンタルクリニックでは、歯の痛みを伴う歯周病の治療、そして歯周病を引き起こしやすい「入れ歯の不具合」や「歯ぎしり」の治療をメインに行なっています。

納得いくまで治療の説明

まず、歯の痛みの状況を詳しくヒアリングします。 そこから治療の方針をあなたにご説明して、今後の治療の流れを決めていきます。 「なぜこの治療が必要なのか」 「どのくらいの期間がかかるのか」 「この治療をする ことによる効果はどういったものか」 「治療にかかる費用」 等を、わかりやすく説明を説明させていただきます。 ヒアリングや治療方針の説明を怠ると、治る症状の痛みなども長引く可能性がありますので、当院ではこのインフォームドコンセントを徹底して行なっています。

炎症のコントロール&痛みをおさえる治療

歯周病が原因と思われる歯の痛みの場合、他の医院では痛む歯の部分を抜くことでその痛みをとる場合が多いですが、西28デンタルクリニックでは、その場合の歯の痛みはさまざまな原因で炎症を起こして痛んでいる場合が多いので、炎症を徐々におさえて確実に痛みを少なくしていくコントロールをする治療を行ないます。 炎症のコントロールを行なわないで痛みをとる治療を一時的に行なっても、炎症がおさまるどころか悪化の一途をたどっていきますので、炎症のコントロール+痛みを徐々にとっていく治療を当院ではかならず併用して治療を行なっていきます。

歯周病の慢性化を防ぐ治療

炎症がひどいと、噛む力が急激に弱っている場合があります。 そのときに炎症のコントロールを行い、ある程度炎症がおさまってくると、歯周病でグラグラしている歯を一時的につないで固定して、きちんと正常な歯の状態になるようにします。 それでも噛むと痛い場合には根の部分まで冒されている場合が多いので、根の治療も一緒に行なって痛みを取る方法をとっていきます。 こういったケースは、歯周病の急性的な悪化が多く、その原因のひとつは「慢性的な歯周病を放置していた」場合が多く見受けられます。 悪化している歯周病を放っておくと、歯周病を悪化させる細菌(プラーク)が悪さをして、慢性的な部分の一部が突然急性化して痛みとして表に出てくるのです。

急性的な痛みと慢性的な痛みは密接な関係にありますので、当院ではその部分に注目してピンポイントに治療を行なう最適なノウハウと技術をご提供します。

入れ歯や歯ぎしり、噛む力のコントロールの治療

歯の痛みは、もし入れ歯が入っていればその形が合っていない状態で、そこから歯周病になったり寝ている間に自分では気づかない歯ぎしりをして歯を痛めている場合もあります。 歯の平均寿命は男女とも下の前歯が最も長いというデーターがありますが、それでも何と平均約65歳前後です。 (平成11年度厚生省歯科疾患実態調査)現在の男女の平均寿命より15年以上歯の寿命が短い計算です。

歯の寿命を短くする原因は、虫歯や歯周病以外にも「歯の劣化」があります。 歯が劣化する大きな原因として言われているのが、歯に加わる大きな力が考えられます。 歯に加わる大きな力は主に寝ている間に起きる歯ぎしり、日常生活での歯の食いしばり、物を食べたときの噛む力にあります。 一般の歯科医院では歯ぎしりの治療はマウスピースを使って歯を守っていく治療をしますが、マウスピースでは歯ぎしりそのものが減少する訳ではありません。 歯の劣化が激しい人などは、マウスピースでは対応できない場合があります。 当院では、歯ぎしりそのものを減少させる治療を行っております。 また、噛む力が強すぎる場合には、一般的には固いものを咬まないように進めます。 噛む力が無意識に強すぎる人は、その力によって歯を劣化させるのを早めてしまいますので、当院ではあなたの噛む力をきちんと見極めて、適切なアドバイスをさせていただきます。

アロマなどを取りいれたリラックスや痛みを軽減する効果

アロマは、インストラクターの指導のもとに午前と午後の効果を変えた30種類以上のアロマを用意し、歯科医院に対する緊張を出来るだけ取るようにしています。 また、痛みを軽減する方法として浄波良法、レイキなども用います。